2020年東京オリンピックの野球日本代表メンバーを予想!
こんにちは。野球が大好きなTAKEです。
今回は、2020年に迫った東京オリンピックでの野球日本代表のメンバーを大胆にも予想してみようという企画です。
どんな選手が選ばれると予想したのかそれでは発表していきます。
2020年東京オリンピック野球予想メンバー
投手陣
先発
中継ぎ
抑え
野手陣
森友哉 小林誠司 清宮幸太郎 山川穂高 菊池涼介 山田哲人 横尾俊建 坂本勇人 今宮健太 吉田正尚 オコエ瑠偉 柳田悠岐 秋山将吾
先発候補①菅野智之(巨人)
オリンピックイヤーは31歳で迎えます。
WBCでは決勝のアメリカ戦で好投するなど、間違いなく現時点で日本のエース。
新たな球種の取得にもどん欲に挑戦していて、まだまだ成長は続いていきそうです。
東京オリンピックでも間違いなく日本のエースとして活躍が期待されるでしょう。
先発候補②菊池雄星(西武)
オリンピックイヤーは29歳で迎えます。
昨シーズンは菅野選手と比較してもそん色ない成績を残し、沢村賞候補にも上がった期待の剛速球左腕。
高校時代から注目されたスターで、プロに入ってからは巡り合わせも悪く日本代表に選ばれたことはありませんが、ここ数年で急成長を遂げているため、今後の代表戦には間違いなく入ってくると思います。
メジャー志望も高い選手なので、東京オリンピックではメジャーからの凱旋登板となるかもしれません。
先発候補③田口麗斗(巨人)
オリンピックイヤーは24歳で迎えます。
20代前半と若く、体格も小柄だが、まるでプロで何年もやっているベテランピッチャーといわんばかりの緩急とコントロールで打者を欺く左腕。
昨年のアジア野球チャンピオンシップでも、シーズンと変わらぬ安定したピッチングを披露し、メンタルの強さもアピールした。
まだまだ若い投手なので、今後もどんどん成績も伸びていくと思うし、チームメートの菅野投手と切磋琢磨して2年後には日の丸を背負う姿を期待したいところです。
先発候補④今永昇太(DeNA)
オリンピックイヤーは26歳で迎えます。
細身の体格から、キレのある速球と三振を奪える変化球で真っ向勝負を挑める本格派右腕。
昨シーズンは、短期決戦で力を発揮し、優勝チームで強力打線を誇るカープ、ソフトバンクを相手に文句の無い投球を見せました。
またアジアプロ野球チャンピオンシップでも14奪三振を奪う圧巻のピッチングを披露し、今後の日本の先発の1角を担ってほしい投手です。
先発候補⑤秋山拓己(阪神)
オリンピックイヤーは29歳で迎えます。
長年、期待されながらも中々1軍での活躍ができなかったが、昨年ようやくその才能が開花。
始めてシーズン通してローテーションを投げぬき規定投球回に到達し、12勝をマークしました。
秋山投手の魅力は、140km/h前後にもかかわらず三振を奪えるキレのあるストレートと、与四球率1位を記録したコーナーを突く圧倒的な制球力にあります。
高い制球力は、大崩れしないという点で国際大会では特に重宝されます。
今シーズン以降も続けて活躍できれば、間違いなく東京オリンピックでもマウンドに上がっているのではないでしょうか。
中継ぎ候補①岩崎翔(ソフトバンク)
オリンピックイヤーは30歳で迎えます。
2016年から本格的に中継ぎに転向し、防御率1点台を記録するなどして開花の兆しを見せると、昨シーズンはシーズン通してフル回転しリーグ最多の72試合に登板。
40ホールドはリーグ最多、防御率は1.99を記録するなどして最優秀中継ぎ投手を獲得しました。
これまでは代表入りの経験はないですが、189cmの長身から投げ込む角度のあるボールは魅力があり、今後は間違いなく招集されると思います。
中継ぎ候補②石崎剛(阪神)
オリンピックイヤーは29歳で迎えます。
3年目の昨シーズンは中継ぎとしてシーズン途中から1軍で投げ始めると、150km/hを超えるストレートと切れ味鋭い変化球で、26登板で防御率1.17を記録。
その活躍が稲葉監督にも認められ、同年のアジアプロ野球チャンピオンシップのメンバーに選出。勝利の方程式を担い、活躍しました。
今シーズンからは中継ぎとして開幕からフル回転が期待される投手です。
このまま順調に成長していけば、間違いなく代表に選ばれるでしょう。
中継ぎ候補③又吉克樹(中日)
オリンピックイヤーは29歳で迎えます。
本職は中継ぎだが、昨シーズンもチームで先発として投げ完投を記録するなど、先発中継ぎ共にこなせるチームに欠かせない投手。
入団1年目から毎年安定して活躍をしており、アジアプロ野球チャンピオンシップでは勝利の方程式を任されました。
サイドスローから150km/hを超える力強いストレートと強気な性格は国際大会向きです。
中継ぎ候補④高梨雄平(楽天)
オリンピックイヤーは28歳で迎えます。
プロ1年目の昨シーズンはリリーフとして46試合に登板。
貴重な変則左腕として、左打者のみならず右打者にも投げ、防御率は1.03と新人離れした安定感を見せました。
今年の楽天のキャンプには稲葉監督が熱視線を送るなど、注目の投手です。
抑え候補①山崎康晃
オリンピックイヤーは27歳で迎えます。
プロ入り3年間で185試合に登板し96セーブを記録。
2015年のプレミア12や昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップでも抑えを務めるなど、既に実績十分。
今後は更なる安定感を身に付け、東京オリンピックでは絶対的な守護神として君臨してほしいです。
抑え候補②松井裕樹
オリンピックイヤーは24歳で迎えます。
高卒でプロ入りし4年間で200登板、96セーブと既に実績十分。
山崎と同じくプレミア12とアジアプロ野球チャンピオンシップで代表入りするなど、すでに代表には欠かせない選手となりつつあります。
投げるボールは素晴らしいが、コントロールにやや不安があるので、制球力を身に付け山崎投手と共に代表のクローザーを争ってほしいです。
予想オーダー
筆者が予想した東京オリンピックの予想オーダーはこのようになりました。
1番/中/秋山将吾
2番/二/菊池涼介
3番/右/柳田悠岐
4番/一/山川穂高
5番/左/筒香嘉智
6番/三/山田哲人
7番/DH/吉田正尚
8番/遊/坂本勇人
9番/捕/小林誠司
このラインナップから、今後注目してみていきたい選手は山川、吉田、清宮、小林の4選手です。
昨年、アジアプロ野球チャンピオンシップで4番を務めた山川選手は、まだフルシーズン活躍したことはないので、今シーズンはシーズン通して持ち前の豪打を発揮して、最低でも30本塁打は期待したいところです。
同じく、柳田選手のフルスイングにも引けを取らない吉田選手もこれまではケガに悩まされてフルシーズン活躍したことがないので、まずは一年通してプレーして、最終的には山川選手とホームラン王争いを繰り広げるぐらいの選手になってほしいです。
小林選手は先のWBCでは打つ方でも活躍しましたが、シーズンに入ると思うような成績は残せませんでした。
守備面ではすでにトップクラスの選手ですので、今後は打力を少しでも向上させて日本の絶対的な捕手になってほしいです。
最後に誰もが注目するであろう清宮選手ですが、正直東京オリンピックまでにどれくらいの選手になっているか予想ができません。
東京オリンピックで代表入りするには、1年目からプロで活躍する必要があると思います。
高校時代あれだけ騒がせてくれた選手ですので、オリンピックでの代表入りそしてそしてこの層々たるメンツを押しのけてのスタメン出場はあるのか非常に楽しみです。
最後に
ここまで東京オリンピックでのメンバー予想をしてきましたが、今のプロ野球は実力のある注目の若手選手が多いので、本番での平均年齢は若い編成になりそうです。
投手陣、野手陣を見ても非常に充実していて、十分世界と戦えると思います。
ここにメジャーリーガーも加わることになれば、ますます強いチームが作れそうです。
本番はまだ先のような気もしますが、あっという間にその時は来ると思います。
果たして東京オリンピックの日本代表はどんなメンバーになっているのか。
今から楽しみですね。