山崎パンでのバイトはきつい⁉本当にやばいのかを経験者が教えます!
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こんにちは。TAKEです。
山崎パンの製造工場でのバイトの募集は年中行われています。しかし、ネット上で口コミや評判を調べていると、ヤマザキパン工場でのバイトはものすごくきついであったり、しんどいという意見をよく目にします。
果たして、その事実は本当なのかについて実際に短期バイトをしたことがある私が実体験をお話ししたいと思います。
山崎パン工場でのバイトに関する口コミ
山パンのバイト、あの単純作業を半日続けただけで気が狂いそうになるのにパート(?)の人たちはあれを毎日やってるわけで正気の沙汰じゃない。
— 天夜ぺた子 (@amaya_th) 2018年11月23日
山パンのバイトはブラックなのでやめた方いいです
— せいや (@S______k6) 2017年7月28日
やっとバイト終わった 山崎パン辛い 8時間立ちっぱなし!! 泣きそうになったわ!
— まりな (@marimarijeny) 2015年7月27日
このように、とにかく辛いだったり疲れるという口コミが目立ちます。
それでは私自身の経験談について、お話ししたいと思います。
山崎パンでのバイトは実際きついの?
山崎パンでのバイトはきついかと聞かれれば、間違いなくきついといえます。
ここでは具体的に、どのような点がきついと感じるのかについてお伝えします。
きつい理由①番重が重すぎる
私がバイトをし始めて最初の内は、とにかくこの番重を運搬するという作業をやらされました。
番重とは、パンを運搬する際に入れるグレーのケースのことです(↓の写真)。
ベルトコンベヤー式の器械を通ってパック詰めされたパンがでてくるので、それを番重に詰めます。
私は入って数日間、その番重をトラックに積むための運搬口までもっていくという作業を行っていました。
これが何より重いんですよね。番重は何段にも積み重ねた状態で運ばなければならないため、相応の重さがあります。
番重が幾重にも積み重なっているため、脇から顔を出さなければ前は見えませんし、加えて運搬口までもっていくまでの通路が非常に狭いです。
通路では各部署の方が作業をしているので、よそ見をしていては本当にぶつかってしまいます。
運搬口までパンの入った番重を運んだあとは、今度はそこにおいてある空の番重を自分の部署まで運ばなければなりません。
これを一人でほぼ丸一日やらされたときは、本当に倒れるかと思いました。誰も手伝ってはくれませんでしたし、本当に地獄でした。
特に力のある男性が任される傾向があるので、男性の方は覚悟した方がいいです。
きつい理由②足が棒になる
工場での作業は先にお伝えした番重の運搬を除き、基本的にはライン作業です。
そのため、長時間任された場所で同じ作業を繰り返すことになります。基本的に何時間も同じ場所に立っていると、足が疲れてきます。
同じ立っているという状態でも、歩行できるのであれば負担も軽減されると思いますが、決められた場所で何時間も立っているというのは想像以上にきついです。
きつい理由③時間の経過が遅く感じる
先ほども述べましたが工場での勤務は、基本的には流れ作業です。
そのため、ほとんど頭は使わず決められたことを淡々と行っていくことになります。私自身、社会人を経験して思うのですが、頭を使いながら行う仕事は時間の経過が速く感じるものです。
しかし、ヤマザキパンではただ黙々と同じ作業を送り返すことになるので、とにかく時間が過ぎるのがめちゃくちゃ長く感じます。
足がパンパン&時間が経つのが遅いとい地獄のダブルコンボが毎日襲い掛かってきます(笑)
結論:山崎パンでのバイトはきつい
結論になりますが、やっぱりヤマザキパンでのバイトは様々な方が口コミで言っていたようにきついものでした。
体力によほど自身があるか、これから体力をつけたい方にはおすすめかもしれませんが、そうでない場合はただ疲れるだけなのでおすすめはできません。
私はここで働いたあと、パンを見るのが嫌になってしまいしばらくパンを食べることができなくなったほどでした(笑)
この一文から、どれほどヤマザキパンでのバイトがきついのかを察していただければと思います。