本当に面白いおすすめ神アニメランキング

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この記事では私がこれまで見てきたアニメの中で、最高に面白いおすすめのアニメ作品をランキングにして紹介します。

ランキングには迫力のバトルアニメから泣けるアニメまで様々な作品が入っていますので、マンネリ化することなく楽しんでいただけると思います。

本当に面白いおすすめ神アニメランキング

 

第1位:化物語物語シリーズ

同級生である戦場ヶ原ひたぎの抱える秘密を知った阿良々木暦。そして問題解決のために協力を申し出る暦。実は暦もひたぎ同様、人に言えない秘密を隠していたのだった・・・。それをきっかけに暦は、怪異に出会った少女たちを助けるために次々と奔走することになる・・・。
どんな作品?

大人気小説・西尾維新物語シリーズのうち、最初にアニメ化された作品になります。

「友達はいらない。人間強度が下がるから。」と語り、一人で行動することが多かった主人公・阿良々木暦はある出来事がきっかけに吸血鬼を助けます。そのことをきっかけとして彼の高校生活は一変します。

その後の暦は、怪異と呼ばれる悪霊のようなものに取りつかれた女の子達と知り合い、解決するべく奮闘する毎日を送ることになります。

 

感想&おすすめ理由

他のアニメにはない、独特な雰囲気を醸し出す作品。初めてみた方は首をかしげるかもしれません。

この作品は、元々の原作が言葉の掛け合いをメインに描かれているので、アニメでも会話の場面がほとんどです。

私もこのアニメが放送されてしばらくは何だこのアニメは。と思って避けていましたが、(例えばちょこちょこ原作の主人公のセリフが一瞬だけ表示されたり、背景の雰囲気もすごい独特で他にはない)

時系列が前後しており多くの伏線が隠されているのですが、最後にまとめてそれらの謎を解決するようなストーリーになっているので、見終えた時の爽快感や感動が大きいです。

一度見てしまってからはこの作品の世界観にどっぷりとはまってしまい、今では私の好きなアニメの3本の指に入っています。

推理物としても楽しめますし、恋愛物や喜劇の側面も持つので、様々な側面から楽しむことのできるアニメです。

 

第2位:Fate/stay night

 

TYPE-MOONの人気ゲームを原作にしたTVアニメ。大災害で孤児となり、魔術師・衛宮切嗣の養子となった士郎。そして十年後、あらゆる願いを叶えると言われる聖杯を巡る「聖杯戦争」に巻き込まれた士郎は、魔術師として最強の使い魔(サーヴァント)“セイバー”と共に戦いに身を投じることとなる。

 

どんな作品?

2006年放送(全24話)

今や国民的人気シリーズといってもよいFateの最も初期に当たる作品。

本アニメは、Fate/stay nightの3つあるルートのうちの一つを描いたものになっています。

物語は、あらゆる願いを叶えるとされている聖杯を巡り7人の魔術師がマスターとなりそれぞれ過去や未来の英霊である偉人達がサーヴァントとして召喚され聖杯戦争を戦いに身を投じていくストーリーです。

 

感想&おすすめ理由

2006年に放送されたアニメなので、さすがに作画にはどこか懐かしさを感じてしまいますが、Fateシリーズを語るには避けて通れない作品です。

個人的にはこのアニメのどこか古い感じで音楽や雰囲気がシリアスでおすすめです。

 

第3位:Fate/Zero

 

これは始まり(ゼロ)に至る物語―。大人気作『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった「第四次聖杯戦争」を描いたTVアニメ。奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇聖杯戦争。決着を先送りにされたその闘争に、今また四度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、戦場へ馳せ参じる魔術師たち。士郎の養父が、凛の父が、若き日の言峰綺礼が繰り広げた「第四次聖杯戦争」の真実が、今明らかになる!

 

どんな作品?

2011年~2012年放送(全25話) あらゆる願いをかなえるとされる万能の願望器である「聖杯」をめぐり、魔術師がサーヴァントを召喚し戦いを繰り広げます。 このFate/ZeroFate/Stay nightの前日譚にあたる作品で、衛宮士郎の父である切嗣が戦った聖杯戦争を描いています。

 

感想&おすすめ理由

今ではアニメ化されているFateシリーズは数多くありますが、この作品は人間の隠れている本性(愉悦や残忍さ)がまざまざと描かれている作品で、バットエンド物といってもいいと思います。

さいころから正義の味方になることを夢見ていた切嗣が最後に得たものは何だったのでしょうか。

ストーリー的に大人向けの作品で、正義とは何かについて深く考えさせられる作品です。

(2位/3位と立て続けにFateですみません。筆者はFate大好きなもので...でもそれほど面白い作品です!)

 

第4位:ヴァイオレット・エヴァーガーデン

 

 

とある大陸の、とある時代。大陸を南北に分断した大戦は終結し、世の中は平和へ向かう気運に満ちていた。戦時中、軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、軍を離れ大きな港町へ来ていた。戦場で大切な人から別れ際に告げられた「ある言葉」を胸に抱えたまま――。街は人々の活気にあふれ、ガス灯が並ぶ街路にはトラムが行き交っている。ヴァイオレットは、この街で「手紙を代筆する仕事」に出会う。それは、依頼人の想いを汲み取って言葉にする仕事。彼女は依頼人とまっすぐに向き合い、相手の心の奥底にある素直な気持ちにふれる。そして、ヴァイオレットは手紙を書くたびに、あの日告げられた言葉の意味に近づいていく。

 

幼少期より戦争のための武器として育てられた主人公の少女・ヴァイオレットが戦争終結後、手紙の執筆を代行する自動手記人形という仕事を通して、様々な人と交流し人間としての当たり前の感情を身に付けていく物語。

手紙を通して、家族の愛情や仲間の友情を感じることができ、毎話最後には必ず感動的なシーンが訪れるため、涙なしではみられません。個人的に、ここまで泣けるアニメは初めてでした。

イラストもとても綺麗で温かみがあり、BGMと相まってとにかく感動すること間違いなしです。

思いを伝えることは簡単ではないけど、伝えることの大切さが身に染みる作品です。

 

第5位:のんのんびより

 

全校生徒たった5人の「旭丘分校」。雪解けとともに芽吹き春の足音が聞こえる山里で相変わらずまったり過ごす少女たち。山菜を採ったり、お花見したり、お魚も釣ってみちゃったり・・・。彼女たちの新しい季節の楽しみ方に触れ、子供の頃の懐かしさを再発見できるかもしれません…。

 

田舎で仲睦まじい日々を送る4人の少女たちを描いた日常系アニメ。

主人公のれんげは小学1年生で、動作から喋り方までめちゃくちゃかわいくて本当に癒されます。(れんげを演じる声優の小岩井ことりさんにはまじ尊敬!)

登場人物は少なめですが、皆個性的で温かみのあるキャラです。

アニメでは自然豊かな田舎の風景が丁寧に描かれているので、懐かしさを感じます。

とにかく癒されるアニメで、見た後はすっきりとした気持ちにさせてくれます。

田舎ぐらし最高!

 

第6位:恋は雨上がりのように

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陸上部のエースだったが怪我で走ることをやめてしまった橘あきら(17歳)と、夢を諦めた過去を持つあきらのバイト先、ファミレス「ガーデン」の店長・近藤正己(45歳)。海辺の街を舞台に、青春の交差点で立ち止まったままの彼女と、人生の折り返し地点にさしかかった彼が織りなすものがたり。 胸が熱くなる瞬間を、本当は誰だって待ってる--。

 

どんな作品?

2018年放送(全12話)

眉月じゅんによる漫画が原作で2014年から2018年の3月まで連載されていました。今年の5月には大泉洋小松菜奈で実写映画化もされます。

物語ははかつて陸上部に所属し活躍していましたがケガにより引退し、現在はファミレスでバイトをしている女子高生の主人公あきらが、そこで働くおじさん店長である近藤の優しさに恋心を抱くところから始まっていきます。

 

感想&おすすめ理由

あきらの冷静で普段あまり表情を見せないのとは反対に、店長は親切心が非常に強くてお店ではいつもお客さんにペコペコ頭を下げるようないい人で、その対照的な二人のやり取りがぎこちなくも心地がいいです。

あきらは周りからは淡々としていて普段は笑わないような子であると思われているため、彼女の思いが中々、店長に伝わらなかったりするのですが、その時の彼女の感情が上手く表現されていると感じました。

青春時代の思い出はいくつになっても心に残っているものであるという事が、作品を通じてひしひしと伝わってきました。

とても落ち着いた雰囲気で、どこか懐かしさを覚えるようなそんな作品で、青春真っただ中の学生の方にも、働き盛りのおじさんにも幅広い年代の方に見て頂きたい作品です。

 

第7位:この素晴らしい世界に祝福を!

ゲームをこよなく愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)の人生は、交通事故(!?)によりあっけなく幕を閉じた……はずだった。だが、目を覚ますと女神を名乗る美少女・アクアは告げた。「ねぇ、ちょっといい話があるんだけど。異世界に行かない?1つだけあなたの好きなものを持って行っていいわよ」「……じゃあ、あんたで」RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!……と舞い上がったのも束の間、異世界に転生したカズマの目下緊急の難問は、生活費を工面することだった!平凡な冒険者・カズマが過ごす異世界ライフの明日はどっち!?

 

どんな作品?

2016年放送(全10話)。

暁なつめによるライトノベルが原作。

異世界に転生させられた主人公とパーティを組む3人の個性的な少女が織りなす異世界ギャグアニメ。

 

感想&おすすめ理由

カズマと女性キャラとの掛け合いがテンポが良くとても面白いです。

パーティメンバーはどのキャラも個性的で、笑いを引き立たせてくれます。

難しいこととか考えずに笑いたい人におすすめのアニメ。

 

第8位:MAJOR

NHKでアニメ化されて以降、何度も再放送されている大人気アニメ。

主人公の茂野五郎(旧姓本田)の野球人生を幼少期からメジャーリーガーとして活躍するまでを描いた作品。

誰よりも気が強くて負けず嫌いな五郎には、これでもかといったぐらいに苦難が振り関わりますが、その悉くを乗り超えていきます。

仲間の大切さやあきらめなければ夢が叶うことを教えてくれる作品です。

現在は五郎の息子である大吾の野球人生を描くMAJOR2ndが連載され、アニメ版も放送されています。

 

第9位:ノーゲーム・ノーライフ

 

ニートでヒキコモリ……だがネット上では「  」(くうはく)の名で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・空(そら)と白(しろ)。ただの都市伝説とまで言われるほどの常識外れな腕前を持った空と白の前に、ある日"神"を名乗る少年・テトが現れる。テトはリアルをクソゲーと呼ぶ空と白の二人を異世界へと召喚してしまう。そこは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる世界だった! 異世界に住まう十六の種族の中で最弱の人類種(イマニティ)。他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれている人類種を救うため、空と白は空前絶後の頭脳バトルに挑む!

 

どんな作品?

2014年放送(全12話) 現実世界ではチートすらやぶる無敵のゲーマーであるそらとしろ。

そんな兄弟がとある理由で異世界へ転生させられ、圧倒的なゲームプレイングと絶妙な兄弟のコンビネーションであらゆる強者とゲームで対戦を繰り広げます。

感想&おすすめ理由

そらとしろの見事な連携と頭脳により、強者を次々と倒していく様子が気持ちいです。

そんな中でも、現実では引きこもりだった二人が時々見せる引きこもりならではの行動も面白いです。

笑いあり、ちょっぴりエロ要素ありの異世界主人公最強アニメ。

個人的にオープニング曲やエンディング曲も含めて、最高のアニメだと思います。

 

第10位:干物妹!うまるちゃん

容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、誰もが憧れる完璧女子高生の土間うまる。ところが家に帰ると干物な妹“干物妹”(ひもうと)に!?漫画、アニメ、ゲーム、ネット、コーラ、ポテチ……好きなものに囲まれて、過ごす至高のグータラ時間。そんな姿を知っているのは、一緒に暮らすお兄ちゃん・タイヘイだけ。タイヘイに加え、クラスメイトの海老名、きりえ、シルフィンたちと織りなす、うまるの最強で最高な日常(パラダイス)がはじまる…!

 

どんな作品?

2015年放送(全12話) 主人公の土間うまるは、表向きは才色兼備で優等生な女子高生なのですが、家に帰ると途端に二頭身キャラとなり文字通り干物妹となってしまいます。

そんなうまると大好きなお兄ちゃんや友達との日常を描く癒し系アニメです。

 

感想&おすすめ理由

一言でいうと、とにかく見てるとほっこりさせられて、現実逃避できるようなアニメだと思います。 うまるとその周りの人たちとの何気ないやりとりに癒されると同時に、感動するシーンもあります。

他作品(ドラマやアニメ)を平気でパロっていて、ギャグ要素も満載なので非常に面白いです。

 

第11位:ネト充のススメ

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「世の中クソだな」 盛岡森子(♀)、30歳独身ニートは、 現実(リアル)世界からドロップアウトしました。 たどり着いた先は---- 夢と希望あふれるネトゲの世界!!

 

どんな作品?

2017年放送(全10話) 主人公の盛岡森子は三十路にして仕事を辞めてしまい、ニートになった彼女はネトゲ漬けの日々を送っていました。

そんな日々を送る中、ある日突然ゲーム内のギルドで仲良くなったメンバーの一人である桜井裕太と偶然の出来事により、現実世界でに知り合うことになります。

そこから、二人の仲は大きく進展していきます。

 

感想&おすすめ理由

主人公の盛岡森子はゲーム内では男性キャラを使っているいわゆる「ネナベ」で、偶然がきっかけで出会う桜井祐太はゲーム内では女性キャラを使う「ネカマ」です。

また二人とも、年齢は三十前後とある程度いっていますが、恋愛経験は薄いようです。

そんな二人が偶然の出会いをきっかけに、ぎこちないながらも互いの距離が縮まっていく様子が面白くもあり、感動もさせてくれます。

笑いあり、涙ありのアニメで話のテンポもスムーズなので、見ていて飽きない作品です。

私個人の意見ですが、主人公の盛岡さんは最初はかわいいという感じはしなかったのですが、話が進むうちにどんどん女らしくなっていきます。

女性は恋をすると美しくなるという言葉がありますが、まさしくそれを体現しているようなアニメです。

 

第12位:ソードアートオンライン

2022年。人類はついに完全なる仮想空間を実現した。VRMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアートオンライン」のプレイヤーの一人であるキリト。SAOの世界を満喫していた彼は、ログインした他の1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を知らされる。それは、ゲームをクリアすることだけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。そして、このゲーム内でのゲームオーバーは、現実世界での″死″を意味すること。それが、このゲームの恐るべき全貌であった。キリトは、いち早くこのMMOの”真実”を受け入れ、パーティーを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていく‥‥。

 

どんな作品?

2012年放送(全25話)

2022年という未来の日本を舞台に、ヴァーチャル空間でのゲームに参加している主人公の桐ケ谷和人(キリト)と結城明日奈(アスナ)らがギルドを組み、そこで多くの仲間に出会い、様々な事件やトラブルを解決していきます。

 

感想&おすすめ理由

最強のヴァーチャルプレイヤーであるキリトが数々の難解な事件を解決していく姿がカッコいいです。

ヴァーチャル世界という非現実的な設定ですが、そこで起こる様々な事件は現実世界にも関わってくる複雑な事件であることが多く、推理アニメとしても楽しめます。

迫力のバトルシーンは、梶浦由記の壮大な音楽も相まって見ごたえ十分です。

 

第13位:亜人ちゃんは語りたい

サキュバスデュラハン、雪女、そしてバンパイア--。僕ら人間とちょっとだけ違う、それが「亜人あじん)」。最近じゃデミと呼ばれてます。そんな個性的な「亜人(デミ)」ちゃんたちと、彼女たちに興味津々な高校生物教師・高橋鉄男が繰り広げる、ちょっと刺激的でハートフルな学園亜人コメディ!
どんな作品?

2017年放送(全12話) ヤングマガジンサードにて2005年から連載中の漫画作品。 現代において亜人デミヒューマンと呼ばれる伝説上の生き物。 本作品の世界観は、そんな亜人たちが私たち人間と共存している社会です。 亜人に興味を抱く理科の高橋先生とバンパイヤのひかりやデュラハンのまち、雪女の日下部などの亜人との日常を優しく描く作品です。

感想&おすすめ理由

心が温かくなるアニメです。 高橋先生の亜人の彼女たちを理解しようとする気持ちが、生徒にも伝わり互いに厚い信頼で結ばれている様子が画面越しに伝わってきます。 三月のパンタシアが歌うED曲も物語の雰囲気に絶妙にマッチしています。 一人ひとりの個性を尊重することの大切さを身に染みて感じることができるので、学校の道徳の授業で生徒に見せてほしい使ってほしいぐらいのの作品です。

 

第14位:サーバント×サービス

 

北海道、某市、某区役所。 山神ルーシー…さんがひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。 そんな山神ルーシー…と職員達が元気に秘密に活躍(!?)するお役所〝WORK〟コメディー!!※実際の公務員とは、一切関係ありません☆

 

北海道の某市役所で働く名前が長すぎる新入社員の山上ルーシー(以下略)と個性的な同僚たちとの日常を描いたアニメ。

原作が4コマ漫画ということもあり、話のテンポがよくて、とにかく主人公と同僚との絡みが面白いです。

日々の仕事に疲れている人が見ると、少しは気楽に仕事できるかも?しれません(笑)

 

第15位:プラスティック・メモリーズ

 

どんな作品?

2015年放送(全13話)

 

感想&おすすめ理由

アンドロイドで寿命が決められているヒロインのアイラと主人公との日常をテーマにしたアニメで、命の尊さを考えさせられる作品です。

この先、必ず別れがあることを知りながら、恋人として日々を過ごしていく二人の様子や互いに思いをぶつけあうシーンは涙無しにはみらません。

 

第16位:GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

8月某日 東京。いつもと変わらないはずだったその日。東京・銀座に異世界への「門(ゲート)」が忽然と現われた。門から続々となだれ込んでくるモンスターの軍勢を撃退した陸上自衛隊は、門の向こう側の「特地」に進出。現地住民との接触を開始する。第三偵察隊を率いるオタク自衛官・伊丹二等陸尉は、「特地」を探索中に巨大な炎龍が集落を襲う場面に遭遇。生き残ったエルフの美少女を助けたことで、異世界の住民たちと交流を深めていく――。モンスターとの戦闘や現地住民との交流を通して、伊丹は「異世界」とどう向き合っていくのか。超スケールエンタメファンタジーの門(ゲート)が、今、開かれる!
どんな作品?

2016年放送(全24話)

柳内たくみによるファンタジー小説が原作。

自衛隊異世界の組み合わせが話題を呼び、自衛隊にも注目が集まった作品です。

自衛隊に所属し同人誌好きのオタクである主人公の伊丹は、突如異世界への門が開き転生させられます。

そこで知り合うことになるエルフのテュカと魔法使いのレレイ、亜神のロゥリィら女の子と、そして自衛隊の仲間たちと協力して、異世界で起こる問題を解決していく作品です。

 

感想&おすすめ理由

自衛隊異世界がつながるというありえない設定ながらも、その関係性を見事に描いている作品だなと思いました。

伊丹の優しさや情熱に影響されて、周りの女性は皆彼に惚れてしまうというハーレムアニメでもあります。

 

第17位:あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。

昔は仲良しだった幼馴染たち。でも、高校生になった彼らの距離はいつの間にか離れてしまっていた。ヒキコモリぎみの主人公“じんたん”。ギャル友達に流され気味の“あなる”。進学校に通う“ゆきあつ”と“つるこ”。高校に進学せず旅を重ねる“ぽっぽ”。そして、仲良しだった小学生の頃から、それぞれが変わっていく中で変わらない少女“めんま”。あの日、“お願いを叶えて欲しい”とじんたんにお願いをするめんま。困りながらも“めんまのお願い”を探るじんたん。そのめんまの願い事がきっかけとなり、それぞれの領域でそれぞれの生活を送っていた幼馴染達は再びかつてのように集まりはじめる。
どんな作品?

2011年放送(全11話)

フジテレビのノイタミナ枠で放送され話題を呼んだ作品で、2013年には劇場版が公開され、2015年には実写化もされました。

超平和バスターズとして幼少期仲の良かった6人のメンバーは、その内の一人であるメンマ(本間芽衣子)の不慮の死以降、徐々に疎遠になっていきました。

主人公である宿海仁太が高校生になったある日、突如目の前に死んだはずのメンマが姿を表し、そこから再び超平和バスターズは再結成を果たしそこから物語は展開していきます。

 

感想&おすすめ理由

宿海の前に現れたメンマという存在は幽霊という非現実的な設定ではあるのですが、超平和バスターズの6人はバラバラになってしまってからもあの頃の思い出をいつまでも忘れることのできない彼らの行動や友情がとてもリアルに描かれているなと思います。

また、物語内ではノケモン(ポケモン)で遊んでみたり、牛キング(ムシキング)やギャグ漫画の名前も出るなど、今の20代あたりの世代の方には懐かしさを感じさせる作品だと思います。

ラストには涙なしではみられない感動の場面が待っています。

 

第18位:幼女戦記

 

統一暦1923年6月。ターニャ・デグレチャフは帝国軍士官学校の最終課程、北方軍管区ノルデン戦区の第三哨戒線で研修に励んでいた。協商連合の越境侵犯をきっかけに帝国と協商連合は戦争状態に突入。何としても生き延び、上層部に対して最善を尽くしたとアピールするため、ターニャはとある作戦に打って出るのだが。

 

どんな作品?

2017年に放送(全12話)

現実世界では、サラリーマンとして働いていた主人公はとある理由で命を落としてしまい、幼女ターニャ・デグレチャフとして異世界へ転生させられます。

その世界は20世紀の欧州のような世界で魔術が存在する世界であり、帝国の軍人となった彼女は敵国家との対立に身を投じていきます。

 

感想&おすすめ理由

幼女戦記というタイトルだったので見る前はロリ系のアニメなのかと思っていましたが、実際は正反対といってもよく、ストーリー構成はしっかりとしていて各国家の陰謀や策略などが描かれているので非常に見ごたえのある作品です。

 

第19位:アルスラーン戦記

東西を結ぶ陸路の中心地・エクバターナを王都に掲げ、各地からの人や物資、そして豊かな文化が集まる強国パルス。この国の王太子として生まれた少年・アルスラーンは、幸福のうちに国を引き継ぐはずだった。パルスの豊かな領土を狙って、異教徒の国・ルシタニアが侵攻を開始。初めて直面する本物の戦いに、不安を隠しきれない“気弱な”王太子アルスラーン。彼の不安が的中したかのように戦場には不穏な空気が渦巻き始める。運命という名の嵐が吹き荒れるなか、彼は信頼できる仲間たちとともに“王太子”として最初の一歩を踏み出す!

 

どんな作品?

2015年放送(全25話)

田中芳樹の小説が原作で1986年から刊行され、2017年に完結を迎えた長編作品です。

主人公・アルスラーン王太子としての成長を描いた物語。

物語の冒頭でこれまで最強を誇っていたパルス国はルシタニアの侵略にあい、王都を奪われ敗北を喫します。

そのさなかでアルスラーンの父でもある王が行方不明となり、アルスラーンは14歳にしてパルス国のトップとなります。

 

感想&おすすめ理由

アルスラーンは王都を奪還するための旅の道中で、様々な仲間に出会い、困難を乗り越えていきます。

本作品に登場するキャラクターは、落ち着いた雰囲気の人物が多くかっこいいです。

本作で描かれる戦争は、アニメにありがちな力づくや運で勝ってしまうような感じではなく、アルスラーン陣営は相手国と比べて戦力が劣ることが多いのですが戦略を立てて強国を退けていくので、見ごたえがあります。

 

第20位:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。「よし、ベル君、付いてくるんだ! 【ファミリア】入団の儀式をやるぞ! 」「はいっ! 僕は強くなります! 」どの【ファミリア】にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。これは、少年が歩み、女神が記す、── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

 

どんな作品?

2015年放送(全13話)

大森藤ノによるライトノベル。2013年から刊行され、現在も連載中。

駆け出しの冒険者である主人公のベル・クラネルは、ダンジョン内で窮地を助けられます。

その人のように強い勇者になろうと決心したベルが、成長していく物語です。

 

感想&おすすめ理由

これぞ王道ライトノベルといったような主人公成長ストーリーになっていて、非常に見やすいアニメです。

主人公のベルは常にまっすぐで喜怒哀楽がはっきりしていて、正しく主人公の中の主人公といった感じで応援したくなるようなキャラクターです。

そのベルのパートナーであり、師匠と謳っている女神のヘスティアも本作に欠かせないキャラクターで、ツインテールで巨乳で甘えん坊という正しく男の欲望を詰め込んだようなキャラで魅力十分です。

 

第21位:有頂天家族

下鴨神社糺の森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされた。残された四兄弟の中でも偉大な父の「阿保の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は「面白きことは良きことなり」をモットーに、兄弟や母に囲まれて暮らしていた。隠居中の大天狗・赤玉先生の世話を焼いたり、神通力を得た人間の美女・弁天に振り回されたり、はたまた宿敵・夷川家と空中決戦を繰り広げる日々の果てに、突如下鴨家を覆う絶体絶命の危機!父が鍋にされた真相が明らかになる中、固い絆で結ばれた一家の運命はいかに!

 

どんな作品?

第1期:2013年放送(全13話)、第2期:2017年放送(全12話)

人間の姿に化けて京都を生きる狸たちが繰り広げる奇想天外なドタバタスト―リー。

主人公の矢三郎は、多方面からトラブルに巻き込まれるのですが、面白おかしく解決していきます。

 

感想&おすすめ理由

下鴨家の狸たちは、普段は人の姿に化け自由に京都の街を生きています。

しかしいざというときには第一に家族を考えた行動を取ります。そんな彼らの行動を通して、家族の大切さを改めて教えてくれるようなそんな作品です。

京都の町がリアルに描かれていて、一昔前の時代を描いていることもあり、とても風情のあるやさしいアニメだと思いました。

 

第22位:B: The Beginning

王立警察特殊犯罪捜査課へと戻って来た天才捜査官キース・フリックは、ある事件の犯人を追っていた。凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人鬼、通称『Killer B』。 犯行現場に必ず刻み込まれた『B』の文字は人々の注目を集め憶測を呼んだ。 『B』それは彼女のためのメッセージ。『ぼくはここにいる……』その身を異形に変え、黒羽は届かぬ思いを刻み続ける。 キースと黒羽、互いに見知らぬ二人の運命は、やがて一つの陰謀へと飲み込まれていく——

 

サスペンス×アクションをテーマにした作品。

アメリカの動画配信サービスであるNetflix独占配信という事もあって、作品は洋画のような雰囲気があります。

ストーリーは非常に秀逸で、物語で起こる事件には様々な人物による陰謀や思惑が複雑に絡んでいて面白い。

毎話、思いがけない人物が事件の黒幕だったりするので展開が予想できません。

特殊な力を持つ者同士の殺し合いも迫力があり、見ごたえがあります。

この作品はNetflixでしか見られませんので、興味がある方はぜひ登録して見てください(Netflixのオリジナル作品は規制が緩いので多少残酷な描写もあります)。

 

第23位:アカメが斬る!

帝国の圧政によって苦しむとある村の少年剣士・タツミは、村を救う希望とお守りを胸に、幼馴染と共に帝都へ出稼ぎに出発する。道中、夜盗の襲撃に遭い散り散りになりながらも、たった1人帝都に辿り着いたタツミを待ち受けていたのは、絶句するほどに腐敗しきった帝都の真の姿だった。「最近、帝都の重役や富裕層の人間を狙う恐るべき殺し屋集団がいる。」一方でそういった噂を耳にしたタツミは、身をよせた貴族の家で闇夜に潜む彼らの存在に気が付く。殺し屋集団-----ナイトレイドたちの存在に。

 

どんな作品?

2014年放送(全24話)

原作:タカヒロ、作画:田代哲也による漫画作品。

殺し屋集団をメインに描いたストーリーとだけあって、殺し合いの場面が多々あり残虐な描写も多いです。

そのため、BSで放送された際には画面のほとんどが黒くなってしまったこともありました。

毎話誰かが命を落すのですが、悲しんでいる暇もないほど展開が早く、残酷な側面が大きい作品になっています。

 

感想&おすすめ理由

登場人物が敵味方問わず多く、殺し合いが行われるので、ストーリーの展開が激しく見ごたえがあります。

キャラは多いですが、それぞれの感情がしっかり描かれている点も評価できます。

 

第24位:Occulutic;Nine-オカルティック・ナイン

我聞悠太は高校2年生。一攫千金狙いのオカルト板まとめ系アフィブログ“キリキリバサラ”を運営し、世に数多存在する超常現象を科学的に「バッサリと斬り斬りしちゃう!」べく、日夜オカルトに挑んでいた。ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックでおかしな同志たちが大集結。自己矛盾型自称救世主、神癒霊能媒介者、全否定型超理論派大学生、萌え系占い大先生、死後の世界案内人、未来予知型同人漫画家姉さん、黒魔術代行屋、リア充系雑誌記者、残念系コスプレオタク刑事・・・出会うはずのなかった彼らの運命が不思議と交差してしまう。そして、彼らの周囲で巻き起こり始める、小さな小さな“違和感”の数々。それらは次第に大きなうねりとなり、やがて想像を絶する大事件へと発展していく──

 

どんな作品?

2016年放送(全12話)

科学アドベンチャーシリーズでおなじみの志倉千代丸ライトノベルが原作。

タイトルからも推測できますが、不可解な連続死体が見つかり、その事件に巻き込まれたor興味を持つ9人の少年少女が身を投じていきます。

 

感想&おすすめ理由

推理アニメとして、見ごたえ十分な作品となっています。

物語内では様々な奇怪な事件が起こるのですが、話を見ていくとしっかりとその謎が解かれます。

本作の登場人物が総じて早口なのも、会話の中に様々な伏線が隠されていたりしますし、物語の独特な雰囲気を醸し出していて私はあっていると思います。

見ている人を引き込むような構成力が凄い作品です。

 

第25位:ラブライブ!

廃校の危機に瀕した学校を守るために、私たちにできること。それはアイドルになって学校を宣伝し、入学者を増やすこと!9人の少女たちが紡ぐ青春学園ドラマ、スタート!

 

どんな作品?

第1期:2013年放送(全13話)、第2期:2014年放送(全13話)

伝統校である音ノ木坂学院は近年、入学者が減り3年後に統廃合されることになります。

そのことを知った9人の女子高生がアイドル活動を通して、自分たちの高校の名前を全国に広めて学校の存続のために奮闘する物語です。

物語内で結成されるアイドルユニットμ’s紅白歌合戦にも出演するなど、国民的アニメとなりました。

 

感想&おすすめ理由

私自身、アイドル系のアニメには興味がなかったのですが、見てみるとハマりました。

発言がきれいごと過ぎるだろと思う場面も多々ありますが、女子高生ならではの感情や考え方を上手く表現されているなと感じました。

μ’sの歌う曲もアニメを観た方ならどれも胸に響いてくるような歌詞になっていて、元気をもらえる曲ばかりです。

 

第26位:ワンパンマン

これぞ主人公最強アニメ。怪獣が現れる世界で、ヒーローとして戦う者たちの日常を描いたギャグ作品。

どんな敵でもワンパンで倒してしまう圧倒的な力を持つサイタマ。怪獣相手に精一杯戦う個性あるヒーローたち。

サイタマとその他のヒーローたちの視点の差が面白いです。

 

第27位:ソマリと森の神様

ソマリと森の神様 | アニメ動画見放題 | dアニメストア 人間の子供であるソマリと森の守り人であるゴーレムとの冒険を描いた作品。

彼らが住む世界は異種が中心で、人間は敵とみなされている世界。

とある理由でともに冒険することになった二人の元に様々な試練が襲いかかります。

二人の絆に胸が熱くなるアニメです。

 

第28位:色づく世界の明日から

魔法が織りなす青春群像アニメ。

とある理由で色が見えなくなってしまった主人公の少女が魔法によって過去に行き、そこで出会う友達との絆を描いた物語。

鮮やかな風景と爽やかな青春が優しく描かれている作品です。

 

第29位:SSS:GRIDMAN

円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』をTVアニメ化。 15歳の少年が実体をもたないハイパーエージェント・グリッドマンと一体化し、怪獣と大バトル。

 

1993年~94年にかけて、ウルトラマンでおなじみの円谷プロが制作した特撮ドラマでウルトラマンの原型ともいえる作品が15年の時を経て、アニメ化されました。

怪獣にヒーローが立ち向かうという少年なら誰もがあこがれるようなシチュエーションを、アニメで違和感なく仕上げています。

主人公たちは高校生ということもあり、高校生ならではの感性が描かれている場面もあり面白い作品になっています。

 

第30位:転生したらスライムだった件

シリーズ累計550万部超を誇る話題作のTVアニメ版。 スライムに生まれ変わったサラリーマンの三上は、異世界で仲間と共に冒険をはじめるが…。

 

ラノベが原作の最強主人公系アニメ。

突如転生させられスライムとなった主人公が、様々な種族と出会い歩みを進めていきます。

物語の展開が速く、個性的な登場人物が次々登場するので見ていて飽きないです。

2クールで放送されていることもあり、ストーリーもしっかりしています。

 

第32位:この世界の片隅に

戦時中の広島・呉を舞台に健気に生きる一人の少女・すずさんの日常を描いた作品。

クラウドソーシングで資金を集め、最初はごく一部の映画館でしか上映されませんでしたが、ストーリーと演出が人気を呼び異例の規模で上映館が拡大された人気作です。

主人公のすずさんを演じるのは、のん(能年玲奈)さんで彼女の声が見事にはまっています。

アニメでありながら戦争の悲惨さをリアルに伝える一方、人々の優しさを描くとても暖かい作品です。

 

第33位:心が叫びたがっているんだ。

幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順。そして突然現れた“玉子の妖精”に、二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる。それ以来トラウマを抱え、心も閉ざし、唯一のコミュニケーション手段は、携帯メールのみとなってしまった。高校2年生になった順はある日、担任から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命される。一緒に任命されたのは、全く接点のない3人のクラスメイト。本音を言わない、やる気のない少年・坂上拓実、甲子園を期待されながらヒジの故障で挫折した元エース・田崎大樹、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月。彼らもそれぞれ心に傷を持っていた。

 

あの花の制作陣が再結集して制作した青春群像劇。

主人公の成瀬順は幼いころとある理由で声がでなくなってしまいます(精神的に)。

やがて高校生となった成瀬順は、文化祭の出し物がきっかけでクラスメートの坂上と知り合い彼女が声を出せない理由を打ち上げるところから物語は進展していきます。

文化祭の出し物に向けて準備を進める中で生じる思春期の学生ならではの悩みを皆がそれぞれ抱えながらも、思いをぶつけあって前に進んでいく様子がリアルに描かれていると思いました。

特に終盤の出し物のシーンは涙なしでは見られません。

ちなみにゲスト声優として順の母親役を吉田羊さんが演じていましたが、さすがの演技力でした。

 

第4位:聲の形"退屈すること"を何よりも嫌う少年、石田将也。ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周りから孤立してしまう。やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。"ある出来事"以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語ーー。耳の聞こえない少女・西宮とかつてクラスメートだった石田の二人の関係を描いた物語です。とある理由がきっかけで周りから孤立するようになった石田が西宮との再開から、物語が展開していきます。伝えたい思いがなかなか伝わらないもどかしさを描いた作品で、伝えることの難しさと大切さを教えてくれます。

 

第34位:夜は短し歩けよ乙女

後輩である少女に恋をしている「私」は、彼女という城の外堀を埋めるべく日々彼女を追い掛け、「ナカメ作戦(ナるべくカのじょのメに留まる)」を実行し、その目に留まろうとしている。しかしその彼女はなかなか「私」の想いに気づいてくれない。2人は奇妙な人物に出会い、奇抜な事件に巻き込まれてしまう。恋愛ファンタジー

 

京都を舞台に大学生の男(先輩)と女(黒髪の乙女)がそれぞれ不思議で長い一夜を過ごします。

原作は、有頂天家族など多数の大人気小説を執筆している森見登美彦の小説です。

とにかく独創的な世界観の演出が秀逸で、最初の内は話がよくわかりませんでしたが見ているうちにその世界観に引き込まれます。

登場人物に名前は設定されておらず、あだ名なのも面白い。

この映画を見た後には、夜の街を出歩きたくなるような気持ちにさせてくれる作品です。

 

第35位:君の名は

興行収入100億円を突破するなど国民的大ヒットを記録した映画。

東京・四ツ谷にに住む男子高校生のの瀧と岐阜・飛騨に住む女子高校生の三葉は、ある日突然体が入れ替わってしまいます。

入れ替わった二人が、ある出来事をきっかけに導かれていきます。

建物や風景が圧倒的なビジュアルで描かれています。

物語の後半は、二人の視点が目まぐるしく変わるため、正直1回作品を見ただけではこの映画の良さを理解しにくいかもしれません。

何度も繰り返しみることで、物語の奥深さを味わえる作品だと思います。

 

第36位:ペンギンハイウェイ

2018年公開作品。原作は森見登美彦の小説「ペンギンハイウェイ」

様々なことに興味関心を抱き大人になるまでの日数まで数えている小学生の青山君と歯科医院で働くお姉さん、そして突如街に現れたペンギン達の関係をSF作品。

物語は、夏休み前に突如ペンギンが街に現れたところから始まり、そこから様々な不思議な現象が起こるのですが、それを青山くんとクラスメートたちが研究・調査に乗り出します。

物語は終始、青山くんの視点で描かれていて、天才小学生が何を考えて行動しているのかがわかって面白いです。

街に起きた複数の謎の現象が青山くんによって、見事に結びつけられ解決した後に訪れるクライマックスは必見です。

小学生が主人公なので子供も楽しめますし、大人が見ても謎が多く考察のしがいがあり、また子供の頃を思い出させてくれるので、親子で見るのもいいと思いますnbsp;

 

第37位:Thunderbolt Fantasy 東離剣遊記

 

 

かつて魔界の軍勢と人間界が争った戦において、人間たちによって鍛造され、無双の力を発揮した数々の武器である「神誨魔械」。戦の後、数多の神誨魔械は護印師らによって長く守られてきたが、その中でも護印師の「丹衡」「丹翡」兄妹によって守られてきた最強の武器「天刑劍」が、今まさに「蔑天骸」率いる悪の手に落ちようとしていた。蔑天骸の追求から逃れる途中、丹翡は偶然にも「凜雪鴉」「殤不患」の両名と出会い、その助力を得ることに。奇縁により導かれた3人は、新たに加わる個性豊かな仲間たちと共に各々の思いを抱き、蔑天骸の居る七罪塔を目指すこととなるのであった。

 

どんな作品?

2016年放送(全14話)

 

感想&おすすめ理由

人形劇ということで敬遠してしまいがちですが、一度見ると人形劇とは思えない世界観で驚かされます。

想像をはるかに超える人形劇で、特に戦闘シーンはCGやBGMの演出と相まって非常に迫力があります。

演じる声優の方々が実績のある方ばかりなので、顔の表情がなく演じるのが難しいキャラクターの感情を上手く表現しているので、見入ってしまいます。

 

第38位:Re:CREATORS

 

人は、その手で多くの物語を創造してきた。喜び、悲しみ、怒り、感動。物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。 しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。もしも、物語の登場人物たちに“意思”があるとしたら、彼らにとって、物語を産みだした我々は神の存在なのだろうか?--我らの世界に変革を。--神々の地に制裁を。「Re:CREATORS」誰もが皆、《創造主(クリエイター)》になる。

 

どんな作品?

2017年放送(2クール全22話)

ストーリーは、現実世界にアニメや漫画などの媒体のキャラクター(被造物)が登場し、それぞれの目的を成し遂げるために戦いを繰り広げていきます。

その被造物の中には、現実世界を終わらせようとする者がいて、主人公である水篠颯太は被造物を生み出したクリエイター(創造主)、見方の被造物らと協力し世界を守る戦いに身を投じていきます。

 

感想&おすすめ理由

オリジナルアニメ―ション作品であり、漫画家にスポットが当てられている珍しい設定のアニメです。

戦闘ものの作品ではありますが、序盤は戦闘は少ないためバトル物が好きな方には少し退屈かもしれません。

後半はバトルシーンがたくさんあるので、楽しめると思います。

 

第39位:ゴールデンカムイ

 

野田サトルによる漫画が原作で、週刊ヤングジャンプで2014年から連載中。

北海道を舞台に「不死身の杉本」の異名を持つ杉元佐一とアイヌ民族の少女のアシㇼパが、隠されているとされる金塊を手に入れるために、様々な相手に立ち向かっていきます。

ストーリーは架空の作品ではありますが、アイヌ民族の少女がヒロインという事で、実際のアイヌ民族の風習や習わしが描かれていたり、登場する軍人や武士にはそれぞれモデルとされている実在人物がいるなど、リアルな世界観となっています。

杉本の声が落ち着いていて温かみのある声なので、物語の雰囲気にとてもあっているなと感じました。

 

第40位:ポプテピピック

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どうあがいても、クソ。

 

どんな作品?

2018年放送

このアニメはもう他のアニメとはインパクトが桁違いです。

原作は4コマギャグ漫画とあって、何でもありのギャグを畳み掛けるようにぶっこんできます。

作品自体は30分構成なのですが、同じ15分のショートアニメを再放送するという形になっています。

全く同じなのかというとそうではなくて、なんと声優が変わっています。

感想&おすすめ理由

同じキャラを前半が女性声優、後半が男性声優が担当しており、その違いと演出、声優陣の圧倒的な演技力にとにかく笑わせられます。

初めて見たときのインパクトがとにかくものすごいと思うので、ぜひ一度見てみてください。

究極のクソアニメ。

 

 

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ここまで最高に面白い!おすすめアニメを紹介しましたが、いかがでしたか?

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