【WBC2017】中国代表の出場選手を紹介する。
<p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:takegatari:20170302132915p:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/takegatari/20170302/20170302132915.png" alt="f:id:takegatari:20170302132915p:plain" /></p>
3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
ここでは出場選手の成績や特徴などをまとめています。
今回は、日本と同組で3試合目にあたる中国です。
目次
WBCでの戦績
2006年:1次リーグ敗退
2009年:第1ラウンド敗退
2013年:第1ラウンド敗退
注目選手紹介
各選手の紹介は次の通りです。
・選手名
・成績
・所属
・ポジション
・主な国際大会出場歴
・特徴
投手
ブルース・チェン
ブルース・チェン
通算(MLB)
400登板 82勝81敗1S 防御率4.62 WHIP1.39
先発/左投左打
2015年を最後に現役を引退している投手で4度の2桁勝利を挙げた実績を持つ。
現役時代はスライダー、シンカー、チェンジアップなどの変化球を操る技巧派で打たせて取るピッチングが持ち味であった。
中国系のパナマ人であり、2006年、2009年のWBCにはパナマ代表として出場した。
野手
レイ・チャン
2016年(3A)
.236 0本 6打点 1盗塁 OPS.595
FA
遊撃手・三塁手/右投右打
2009年、2013年WBC
メジャー経験はないが、3Aで長くプレーしている選手で特に守備力に定評がある。
前回大会では台湾戦で本塁打を放つなど、11打数5安打と活躍を見せた。
ジョイ・ウォン
2016年(ルーキーリーグ)
.247 0本 9打点 1盗塁 OPS.555
DH/左投左打
昨シーズンからアメリカでプレーしている21歳の若手選手。
戦力分析
アメリカでプレー経験がある選手は上記の2人で多くは国内でプレーする選手が中心である。
これまでの戦績から考えても、2次リーグ進出の可能性は限りなく低いだろう。