幼女戦記の登場人物やオススメしたい点を紹介
<p><img class="hatena-fotolife" title="f:id:takegatari:20171208010042p:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/takegatari/20171208/20171208010042.png" alt="f:id:takegatari:20171208010042p:plain" /></p>
冬アニメとして放送されている幼女戦記ですが、私は戦記物のアニメが好きなので幼女というキーワードに戸惑いつつも見始めたことろ、面白くはまっています
そこで幼女戦記を知らない方に登場人物やおすすめしたい点を紹介したいと思います。
幼女戦記
幼女戦記はオンライン小説が原作で、2011年に小説投稿サイトで連載されていた。2013年からはKADOKAWAから文庫版が発売されており、後に漫画版も発売されている。
あらすじ
ある一人の普通のサラリーマンである主人公がリストラ勧告をした社員に恨まれて、電車をまっていたところホームから突き落とされる。
ところがその瞬間、時が止まり姿の見えない存在Xと語る謎の声が聞こえる。
神の存在を肯定するように説得されるが、神を信仰せずいないものと思っている主人公は、そのような状況においても神など存在しないものだと語る。
すると存在Xによって、苦労を味わい信仰心を目覚めよと世界へと転生させられる。目をさますと、そこは魔法技術が存在する世界であった。
また自身の姿は幼女となり、名はターニャ・フォン・デグレチャフとして帝国で育てられた。
ちょうどその時期は大戦争が起こる前触れのような情勢であり、ターニャは功績を挙げて後方で安全に暮らそうと模索する。
しかし彼女の実力による昇進に伴い、また存在Xの介入などによって彼女は戦争の最前線に送られるのであった。
国のモデルは、過去の欧州とされる。
主な登場人物
ターニャ・フォン・デグレチャフ(CV悠木碧)
本作の主人公で死後転生させられ幼女の姿として第2の人生を送ることになった。
帝国軍の航空魔導師士官。
前世の記憶と存在Xと出会った時の記憶は残っている。
性格は合理主義者で、部下のことは駒としてしか見ていない。
存在Xの仕業なのかは分からないが、魔導士としての能力に非常にたけており、その力は圧倒的であり、他国からは恐れらる存在(化け物扱いされるほど)。結果的に、その能力が後方で安全に生活をしたいという自らの願望とは裏目にでる原因となっている。
ヴィクーリヤ・イヴァーノブナ・セレブリャコ―フ(CV早見沙織)
帝国軍の航空魔導士で、ターニャからは伍長と呼ばれる。
ターニャが最初にできた部下の一人で以前は頼りに存在であったが、ターニャに仕えることで心身ともに成長し、ターニャの昇進後も縁があり行動を共にする。
エーリッヒ・フォン・レルゲン(CV三木眞一郎)
軍の上層部で帝国軍参謀本部の参謀将校。性格は冷静沈着。
士官学校時代のターニャを知っている人物で、そのときの様子から彼女を「化け物の皮を被った幼女」と呼び危険人物と認識している。
ハンス・フォン・ゼートゥ―ア(CV大塚芳忠)
軍の上層部で帝国軍参謀本部の戦務参謀次長。性格は冷静で、堅物である。
ターニャの昇進に関わってくる人物。
感想&オススメポイント
¥萌アニメではなく、しっかりとしたストーリー
タイトルが幼女戦記であるため、一見すると萌えアニメだと思うかもしれないが、実際はそっち系とはかけ離れたアニメである。
戦争を繰り広げる歴史系のストーリーは現実的な話であるが、その中でも魔導士や存在Xなど非現実的な世界が入り混じった話になっており、面白いと感じた。
・まとめ回が分かりやすい
あくまでも個人的な意見ではあるが、週1で1話づつみていると話の流れが分かりづらいような印象を受けた。
しかし、先日放送された前半回をまとめた6.5話ではこれまでの話の流れがターニャ目線で端的に分かりやすく振り返ることができるため、話の流れを理解することができた。
そのため、これから見る方は初めに6.5話を視聴して大まかなストーリーを理解したのち、1話からみることで理解を深めるという見方もおすすめしたい。
最後に
アニメ好きの間では、今シーズンのアニメで絶対に見るべきアニメの1つにも挙げられることの多い幼女戦記。
ストーリーがしっかり作られているので、ぜひ見てください。