高校時代ぼっちだった男が紹介するぼっちあるある11選
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こんにちは。TAKEです。
私は現在、23歳で社会人ですが、友達が少ないことが少し悩みでもあります。
そんな私の高校時代は、私にとって暗黒時代だったともいえるぐらいぼっちで、完全に孤立していました。
今回はそんなつらい経験を振り返りつつ、ぼっち経験者のかたであれば共感していただけるような「ぼっちあるある」を紹介したいと思います。
ぼっち経験者が語る「ぼっちあるある」
・周りの視線が気になる
本来ぼっちで行動することは、別に悪いことではないので周りの目を気にする必要はないとは思います。
ですが、当事者になってしまうと、やはり周りの視線が気になってしまうものです。
「あの人、いつも一人だな~友達いないのかな?」などと思われるのが嫌で、私は常に空き時間は人目のつかないところに身を潜めてました。
・体育の自由時間はボールと戯れる
私が通っていた高校では、体育の授業で担当の先生が不在の時は体育館で各々が球技で遊ぶ自由時間となります。
その際、周りが楽しそうにバスケやバドミントンをしている中、ぼっちの私は体育館の倉庫からとりあえずバスケットボールを持ち出し、一人で意味もなくボールを突いたり、シュートしてみたり(下手だから全く入らないのが尚更むなしかったですw)と毎度悲しい50分を過ごしていました。
・朝はぎりぎりで登校する
ぼっちだと早く学校についてしまっても、教室で一人始まりを待つだけですることがありません。
教室で自分の席に座っていられるのであればまだしも、早く来ている生徒同士が自分の机の辺り一帯を占拠して話していることがあります。
そうなると、教室内に居場所がなくなってしまうので、始業のチャイムがなるため意味もなく廊下をさまよわなければなりませんでした。
そのため、必然的に登校時間はチャイムがなる数分前~ぎりぎりになってしまいます。
ですが、遅刻をしてしまえば余計にぼっちは白い目でみられるかもしれないので、匙加減が難しかったです。
・自由給食でどこにも入れてもらえない
小学生の頃、週に一度、自由給食といって仲のいい人同士で机をくっつけて昼食を食べる時間ってありませんでしたか。
私のクラスでは一人ハブられれている子がいて、それを見かねた先生が「○○君と一緒に食べてあげて~」と声をかけ仕方なくどこかのグループと食べていました。
※これは小学生の頃の話で、私自身が経験した話ではないですが(小学生の頃の私は友達には困っていなかったので)、クラスメートの話です。
・時間が経つのが圧倒的に長い
友達とたわいもない世間話をしていたり、ゲームやスポーツに熱中しているときは時間はあっという間に過ぎるものですよね。
学校の授業時間は長く感じてしまう人も多いと思います。さらに加えて、ぼっちは人と会話をすることがないので、時間の経過がとても遅く感じます。
特にぼっちの昼休みは顕著で、いつも早く終わらないかなとばかり考えてしまいます。
・休み時間は用もないのにトイレへ
休み時間になると一人でいるのが気まずくなるので、休憩時間が始まるととりあえずトイレに直行しがちです。
トイレに入って誰もいないと、とりあえず個室で時間をつぶしてみたり、誰かが入ってくるととりあえずは用を足すふりをしてその場をしのぎます。
・昼休みは図書館へ直行
昼休みはぼっちにとって苦難の時間です。
そんなぼっちの時間つぶしに最適なスポットが図書館です。
私は昼休みに入ると、時には昼食も取らずに図書館に直行していました。
ここでじっくり読書に励んでいれば有意義な読書ライフを過ごせていたことになったのかもしれませんが、先にも述べたように人の視線が気になってしまい、読書には集中することができません。
図書館を割と頻繁に利用する先生やクラスメートもいるので、一人でいるところを見られたくない私はできるだけ部屋の隅っこの方で本を読む構えをしていました。
・授業が終わったら即帰宅
授業が終わったらクラスメートと雑談・・なんてことはもちろんなく、部活にも所属していないぼっちは即帰宅です。
近くに書店やコンビニがありますが、在校生と出くわしたくないため寄り道して帰ることはありません。
・行事がとにかく怖い
ぼっちが学校生活を送るうえで、一番の壁が行事だと思います。
体育祭・文化祭・修学旅行etc...ぼっちに立ちふさがる壁は高いです。
私の高校での文化祭では、自由行動となっているので家に帰ろうと思って校門をでようとしたのですが、帰宅は許されていなかったらしく門番をしていた先生に呼び止められてしまい、帰ることができず...
結局、その後どうやって文化祭を乗り越えたかよく覚えていません(笑)。
行事の中でも一番の壁は「修学旅行」だと思います。
私の時はどちらかというとクラスや学年でまとまって観光する事が多かったので、ぼっちでもそれほど困りませんでしたが、仮にテーマパークやスポットで自由行動になっていたらと考えると恐ろしいですね。
・太る
ぼっちは遊びに誘われることは当然ありませんし、常に一人だとだんだん外に出るのもおっくうになります。
その結果、体を動かす機会が必然的に少なくなるので、太ってしまいがち。
私は実家暮らしでもあり、家ではおいしい食事が待っていましたので、ふっくらとしていました。
・劣等感に苛まれる
いつも一人で行動していると時々無性に悲しくなることがあります。
そんな時に、楽しそうに話している学生や仲睦まじく下校しているカップルを見ると、劣等感に苛まれます。
その結果、どんどん塞ぎがちになり、ネガティブな性格になりやすいです。
最後に
ここまでぼっち経験者だからこそ語れる「ぼっちあるある」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
特に学生時代のぼっちいうのは学校という決められた空間の中で、同じメンバーと1日の大半を送らなければならないので気を使いますよね。
この記事で紹介した内容は、あくまで私個人が経験した体験に基づくあるあるですので、皆さんもぼっちならではの経験談がありましたら、当ブログのコメント欄で気軽にコメントしてくださいね。