【WBC2017】コロンビア代表の出場選手を紹介する。
<p><span style="font-size: medium;"><img class="pict" style="border: 0px; max-width: 100%;" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/takegatari/20170104/20170104015549.png" alt="1 (1)" width="400" height="267" border="0" hspace="5" /></span></p>
第4回WBCに出場する注目選手の成績や特徴などをまとめています。
今回は、本戦初出場で死の組のプールCに所属するコロンビアです。
目次
注目選手紹介
各選手の紹介は次の通りです。
・選手名
・2016年の成績
・所属
・ポジション/投打
・主要国際大会出場歴
・特徴
投手
ホセ・キンタナ
投手
先発/左投左打
平均92.6マイル(約149km/h)の速球にカーブが持ち球。他にチェンジアップを投げる。
フリオ・テヘラン
30試合 7勝10敗 防御率3.21 188回 167奪三振 WHIP1.05
アトランタ・ブレーブス
先発/右投右打
4年連続185イニング以上投げている。今シーズンは打線の援護に恵まれず勝ち星こそ伸びなかったが、年間通して安定したピッチングを見せた。
コロンビアの2枚看板の一人。
平均90.9マイル(約146km/h)の速球にスライダーを決め球とする。カーブとチェンジアップも投じる。
アトランタ・ブレーブス
先発/右投右打
平均90.9マイル(約146km/h)の速球にスライダーを決め球とする。カーブとチェンジアップも投じる。
ギジェルモ・モスコーソ
13登板 5勝7敗 防御率5.23 80回 65三振 WHIP1.31
先発/右投右打
昨年まで3年間DeNAで投げていた投手でファンからはジーモの愛称で親しまれていた。2014年は9勝を挙げ防御率3.39と活躍したが、ここ2シーズンは防御率5点台に終わり目立った活躍はできなかった。
145km/h前後の速球とカーブ・チェンジアップ・スライダーを投じる。
ウィリアム・クエベス
3登板 0勝1敗 5回 3三振 WHIP2.20
先発・リリーフ/右投右打
昨シーズンメジャーデビューを果たした投手。3Aでは25試合に登板し6勝8敗、防御率4.19の成績だった。
145km/h前後のフォーシームにチェンジアップとカーブを投じる。
ダヤン・ディアス
6登板 0勝0敗 防御率9.45 6.2回 3三振 WHIP2.55
リリーフ/右投右打
2013年WBC
昨シーズンメジャーデビューを果たし、6試合に登板。3Aでは40登板で防御率3.05の成績だった。
150km/h前後のフォーシームと変化球はスライダーとチェンジアップがある。
エルネスト・フリエリ
(通算)298登板 11勝13敗73S 防御率3.55 WHIP1.22
所属無し
クローザー/右投右打
かつてクローザーとして活躍した投手で、通算60Sをマークしている。2015年までメジャーで投げていた。
メジャー時代は150km/h前後の速球とスライダーが中心の投球だった。コントロールは荒れ気味だが三振が奪える投手。
野手
ホルヘ・アルファーロ
.125 0本 0打点 OPS.301
捕手/右投右打
強肩が持ち味の選手で、昨シーズンは2Aでプレーしていたが、8月下旬に飛び級でメジャーに昇格。一日で降格するも9月に再昇格するとメジャーデビューを果たし、6試合に出場し2安打を放った。
2Aでは.285/15本/67打点の成績を残した。
ドノバン・ソラーノ
.227 1本 2打点 OPS.715
2013年WBC
メジャーでは出場機会は少なかったが、3Aでは打率.319、7本、67打点を記録するなど好成績を残した。
ただし、選球眼が乏しく四球を選ばないので、出塁率は高くない。守備面では上記の守備位置の他に遊撃手と外野手も守ったことがあるユーティリティープレイヤーである。
ディルソン・ヘレーラ
(3A).274 15本 64打点 7盗塁 OPS.791
二塁手・遊撃手/右投右打
2013年WBC
2014年にメジャーデビューしている選手で通算49試合に出場し32安打を放っている。
昨シーズンはメジャーでの出場こそなかったが、3Aでは2チーム合計で110試合に出場した。
アヤベルト・カヤスポ
(通算).265 52本 369打点 OPS.693
所属無し
メジャー通算941安打の内野手。昨シーズンはプレーしなかった。
小柄だがミート力が高く三振が少なく、四球で出塁することも多い。